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少年(未成年)の殺人未遂の刑罰ってどれくらい? 釣り人を海に突き落とす。 [ニュース]

釣りをしていた男性会社員(56)に10代とみられる少年数人が「釣れていますか」などと声を掛け、いきなり男性の背中を押して海に転落させる事件があった。


男性は自力で岸に上がり、けがはなかった。警察は悪質ないたずらとみて、殺人未遂容疑で捜査しているという。


少年たちはただのイタズラのつもりだろうが、1歩間違えれば「殺人罪」である。  犯人が見つかるのも時間の問題だろうが、2度しないように願いたいが、少年(未成年)の殺人未遂はどれ程の刑罰がくだされるのだろうか?

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<少年法の適用年齢>


大原則として少年法が適用されるのは20歳未満(20歳は含まない)ということだ。 そして犯罪について定めた刑法(けいほう)という法律には、14歳未満は刑罰(罰金や懲役、禁固など)は科されない。


簡単に言うと13歳以下の少年は刑務所に入ったり、罰金はないということ。


そして14歳以上から刑罰が科せられるので、今回 釣り人を海に突き落とした少年は小学生高学年~中学生ぐらいとの報道は微妙なところだ。


<まず、13歳以下の場合>


・まず警察が調査をし、刑罰法規に触れる行為をしたことが判明すれば、福祉事務所または児童相談所へ通告。


通告を受けた児童相談所は、以下のような措置を取る。


1、児童、または保護者に訓戒( 処罰の最も軽いもの)を加え、誓約書を提出させる。


2、児童、または保護者を児童福祉司(児童相談所に配属される専門職員)もしくは児童委員に指導させる。


3、児童を、里親もしくは保護受託者に委託し、児童施設等に入所させる。


4、14歳未満でも、家庭裁判所の審判に付することが適当だと認められる児童は、家庭裁判所に送致する。 おおむね12歳以上なら少年院送致もありえる。


※少年院は決して”刑罰”ではなく、少年に健全な社会復帰をさせるための”矯正教育”を受けさせる施設。


児童相談所の判断になるが、「怒られて指導される」~少年院まで幅広くある。

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<14歳以上は刑罰もある>


14歳以上は刑事責任能力があるとして犯罪をおかしたと扱われる。 また刑事裁判が行われることもあり科すことができる最高刑は、18,19歳は「死刑」、14歳~17歳は「無期刑」となる。


殺人未遂の刑罰は基本的に「5年以上の懲役」と定められている。
なお、その場合執行猶予はない(執行猶予は懲役3年以下の刑罰を対象としているために)


しかし、裁判員制度が始まってからは「懲役3年と執行猶予・保護観察」なんて判例もあるので「必ず」というわけではないのだろう。




しかし、罰金以下の軽い罪に関しては家庭裁判所(かていさいばんしょ)で事件を調査し、審判をするかどうかを決定する。


おそらく、イタズラした少年たちもニュースで取り上げられるほどのコトとは考えてもいなかったのではないか。  悪意ある殺人未遂とはいいがたい為 実際は「家庭裁判所」による指導で終わってしまいそうだ。


世の中には謝罪して済むことと、謝罪では済まされないことをハッキリさせ、伝えていくことが大事だろう。


イタズラで人生を棒に振ってもいけないし、一生「罪の意識」に苦しむのもよくない。   こんな事件が多いな。


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